甲状腺の機能は新陳代謝を活発にし、成長を促す作用等があるが、その甲状腺ホルモンの分泌が不足など、その機能が低下することによる影響としては、全身が"衰弱傾向"になるといえる。
・寒がりになる
・乾燥肌になる
・物忘れする
・太ってくる
・脱毛
・やる気がでない
・便秘になった
・むくむ
・集中力が低下
・声がかすれる
・眠たがる
・月経過多
・舌が巨大舌
・眉毛の外半分の薄さ
・皮膚が蒼白もしくは黄色
・言語緩慢
・反射運動の減退
・アキレス腱反射弛緩相の延長。
・貧血
・血中タンパク質量とガンマグロブリンが増加傾向
・CPK、LGHの増加
・レントゲンで心臓の陰影の増大
・心電図の低下(心嚢内液貯留と心筋の浮腫)